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. . . . . . . . . . . . ぐだぐだ雑記兼備忘録です。
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written by 大鷲ケイタ
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「想い箱」第9話更新しました。
が、ここに来て何かタイムテーブル的にポカをやらかした気がする。…こっそり修正されていても見なかったふりをしてください

最終話は週末辺りには何とか と自分にプレッシャーを掛けておきます。
これが終わったら停滞しまくってる連載の続きを書くんだ。
「想い箱」8話目掲載しました。
更新が遅れたのは普通に制作に難航したからで、元原稿の1/5まで文章を削ってこのザマです。案の定10月中完了は無理っぽいので少し期間延長。
伝子さんの化粧は凄い でも山田先生の美醜感覚はおかしい訳ではない ので、娘がどんな化粧をされたのかはご想像にお任せしまする。



ちなみに尼削ぎ娘は六年生コンビが引いた竹光武士の対になるお化けで、この2人のエピソードはこの話を下敷きにしてます。むかし児童向け図書で読んだときは「やくにたたないおくりもの」というどストレートな邦題がついてたなあ…。
「想い箱」更新しました。
おみくじの埒外からなんか出ました。
意図していなかったのにいつの間にか八左ヱ門が時系列説明係になっておる。休み中は木下先生と八左ヱ門が飼育動物の世話を引き受け、生物委員の一年三年は当番から外して帰省させています という設定です。
「刃物の重みで髪を切る技術」は全くの作り話でもなく、出刃包丁で髪をカットする理容師さんが実在します。タカ丸が用意した剃刀はたぶん でかい。


どうでもよい余談いち。

絵本「モチモチの木」で有名な切り絵作家の滝平二郎(たきだいら・じろう)さんを、割と最近まで たき・ひらじろう だと思っていました。
喜八郎「ひらたき やしゃまる」
滝夜叉丸「やめろ」



どうでもよい余談に。

私は無駄にMT免許を持っているのですが(ペーパー+たまに乗るのはAT)、2速で引っ張る癖があって教習所の先生に「エンジンが傷むから止めい」と再三注意されていました。
ギアを上げてもアクセルを踏み込まなければスピードは出ないのは分かっていても、3速に入れるとがくっとアクセルペダルが軽くなるのが怖かったんですよ…。
「想い箱」更新しました。
本章に入って2度目の更新の時に「第2話」と言っていますが、序文と前回のインタールードを含めて現時点で10話中の6話目になります。あと2週間で完結まで漕ぎつけられるようなんとか努めます…。「夏企画」という看板は 裏返した。


お化けたちに「100年ほど前の戦」と言わせている根拠は、24巻P90前後の、山田先生が乱太郎ときり丸に石火矢格納庫の血天井の謂れを説明しているくだりです。

ひとコマだけ描かれている切腹の図の中に火器(火縄銃)がない
→と言うことはこの戦は鉄砲が伝来する1543年以前で、落乱時代より30年は昔の出来事
+倒れている武士が着ているのが鎌倉時代(~1333年)以降の大鎧っぽい
+「武家屋敷の廊下板」を納める程度の格式のお寺が廃寺になる&しかし建物は朽ちていない程度の時間が経過している

この辺りをひっくくって「大体100年ぐらい前の戦」と想定してします。ザ・妄想です。
主夫妻の家族構成と教育方針は完全な捏造 というよりも むしろ濡れ衣。
「想い箱」更新しました。
前三回のゲストがみな「戦で死んだ人」だったのはこういう訳です。54巻初登場の守一郎をここで突っ込みましたが、原作の時系列的にどこに当たるのか考えてはいけない。



三木ヱ門の私物(と思われる)石火矢は格納庫に収納しているという設定にしてしまいました。
木製大筒のサチコや軽火砲のユリ子くらいならともかく、ファルコネットやカノン砲まで寮の部屋に置いていたら確実に邪魔&ルームメイトに怒られると思うんだ…。
ファルコネットの国内製造は大友宗麟が1578年頃に初めて成功したらしいので、室町後期(~1573年)の落乱世界では輸入品だけ ということにしています。もし春子が個人蔵だとしたら三木ヱ門はお金持ちどころの話じゃないんですが、学園の備品に名前を付けて私物扱いしている様子でもないので、もしかすると一国の領主レベルの家庭のご子息なのかもしれません。

蛇足。

大友宗麟が作ったファルコン砲は徳川治世に入って武器の開発・保持が禁じられた後に海中投棄?か死蔵?されたそうで、幕末になってから対ロシア戦線防衛の為に北海道へ移送される途中にロシアに強奪されて、今はサンクトペテルブルクの博物館にあるそうです。
艦砲射撃をガンガン撃ってくる相手に250年前の大砲でどれほど対抗できたのやら。
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