中世の民間信仰をモチーフにして何か書こうと思っていたのがどうしてこうなった。
不定期更新でショートショート企画「夏の怪し」やります。平たく言えば書いて出し。
・期間は夏の間(ざっくり)。
・コンセプトは変な話(ざっくり2)。
お化けや妖怪がダイレクトに出て来る怖い話や、登場人物が精神的・肉体的に追い詰められていくサイコサスペンスではなく、この世の軸から少しずれた「そう言えばこの前変なことがあってね」で済ませられる話です。Not怪談Yes奇談。
とは言え、コミックス版落乱ではマジな怪異は今のところ明言されていない(土井先生が亡霊落ち武者行列を仄めかしたくらい?)という点で原作設定準拠の縛りに外れるから、企画が一段落したら書いたものの扱いはどうしよう。文次郎の算盤小僧は冗談だったということでいいんですよね?
・一話分の長さはスクロールバーが出ない程度(ざっくり3)。
バイト数で言うと3kbくらい。自分の書く文章が最近特に冗長に過ぎる傾向があるので、簡潔にまとめる練習も兼ねます。
しかし一話目がいきなり6kbでアイター。
登場人物は話毎にあまりかぶらないようにして、学園の内外問わずできるだけ色々な人を出そうと思っていますので、
お付き合い頂ければ幸いであります。
室町時代に日本が石英(水晶)を輸出していたかどうかは定かではない。ただ武田信玄は金山開発のついでに水晶も掘っていたらしいです。
「川の中で」水晶拾いは砂金採りと混ざった気がする。でも山梨に行った時、昇仙峡の辺りで金魚すくいみたいに水晶すくいをやってるお土産屋さんがあったんですよ確か。