久し振りに
季節もの小話を掲載しました。それらしい情景は出て来ませんが七夕の夜の話です。
明かり無しの夜間演習をしているとだんだん目が慣れて星が眩しくなってくると自衛隊の中の人が言ってたので、室町の人の利吉ならなおのこと星明かり頼りの行動は容易いんじゃないかな という妄想。
上記の中の人は演習の後に目と目の間にえらい青アザが出来てましたが(頑として理由を言わない)。
近所の商店街のアーケードにはこの時期、幼稚園や保育園、学童保育の子供たちが作った笹(竹ですが)飾りが並んでいて結構壮観です。短冊の願い事が「おおきくなったらきゅあらぶりーになりたい」「かめんらいだーどらいぶになりたい」「うきうきぺでぃあがほしい」「こてきたいにはいりたい」等々で微笑ましい一方、通り掛かった人が自由に短冊を書いて吊るせるフリー笹のどす黒さよ…。
商店街と言いつつ大部分をシャッターが占め、開いているのはキャバクラか飲み屋か「マッサージ店」ばかりの立地なせいもあるんでしょうが、いっそお焚き上げして浄化したほうがなんぼか願い事が叶う確率が上がりそうな気すらします。
そしてこのタイミングでTwitterのTLから明治日本の産業革命遺産の世界文化遺産登録決定を知る。
あれ意外に経済効果があちこち波及して凄いことになるので関係地の方々おめでとうございます。