まだ夏企画中です。
「想い箱」第10話更新しました。どうしても一話分の量に収まらなかったので、ここに来て前後編のエクストラタイムです。
つくもがみって神なんでしょうか妖怪なんでしょうか。
以下に「上衣の下に着ている袖なし肩衣の襟の形」で駄文。
あんまりメジャーでない(失礼)武道に、木銃が得物の「銃剣道」というのがあります。
服装は胴着+袴で剣道に似ていますが、胴着の襟が斜めの合わせではなく、三木ヱ門言うところの「タンクトップというかサーフシャツ」に似た左盤領/右垂領(ひだりあげくび/みぎたりくび)になっています。
で、先日銃剣道の大会を見学した時に聞いた話では「銃剣道は攻撃が全て打突なので、突きを入れた時に木銃の先が襟元に入ってはだけないようにするため」(ちなみに袖も同じ理由で袖口が狭い)なのだそうで、忍たまが斜め合わせではなく首元の詰まった肩衣を着ているのも「敵の武器で襟を引っ掛けられるのを防ぐ」とかの意味があるのかなあと 思っただけです はい。
おまけに銃剣道の動画(今年の国体です)
踏み込みが超早い。