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. . . . . . . . . . . . ぐだぐだ雑記兼備忘録です。
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「想い箱」更新しました。
前三回のゲストがみな「戦で死んだ人」だったのはこういう訳です。54巻初登場の守一郎をここで突っ込みましたが、原作の時系列的にどこに当たるのか考えてはいけない。



三木ヱ門の私物(と思われる)石火矢は格納庫に収納しているという設定にしてしまいました。
木製大筒のサチコや軽火砲のユリ子くらいならともかく、ファルコネットやカノン砲まで寮の部屋に置いていたら確実に邪魔&ルームメイトに怒られると思うんだ…。
ファルコネットの国内製造は大友宗麟が1578年頃に初めて成功したらしいので、室町後期(~1573年)の落乱世界では輸入品だけ ということにしています。もし春子が個人蔵だとしたら三木ヱ門はお金持ちどころの話じゃないんですが、学園の備品に名前を付けて私物扱いしている様子でもないので、もしかすると一国の領主レベルの家庭のご子息なのかもしれません。

蛇足。

大友宗麟が作ったファルコン砲は徳川治世に入って武器の開発・保持が禁じられた後に海中投棄?か死蔵?されたそうで、幕末になってから対ロシア戦線防衛の為に北海道へ移送される途中にロシアに強奪されて、今はサンクトペテルブルクの博物館にあるそうです。
艦砲射撃をガンガン撃ってくる相手に250年前の大砲でどれほど対抗できたのやら。
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