サイトに掲載済みの過去作あれこれを更改して再掲しました。「戯話」のみで、手を付けたのは全体の半分くらいなので、まだこの後もちょこちょこ直します。
分かりづらい表現や不自然な文章の修正・時制の一致・誤字脱字の修正・単語の書き換え(保健室→医務室とか)等で、結末まで変えたものはありません。
過去に書いた文章を読み返すともれなく ガギグゲゴー とのたうち回りますねえ…。文字数が少ない初期作の投げっぱなしor尻切れトンボ落ちは割と気に入っている様式ではあるのですが、今は構成の仕方が変わってしまって、書こうとしても思うように書けないのが歯痒い。
それに加え、仕事で他人が書いた文章(ぼかしますが"後に広く公にする、誰でも理解できる必要がある文章"です)の校正のようなこともするのですが、もしかして自分の国語の知識がおかしいんじゃないだろうか と悩まされる事が近ごろ多くありまして、「自分が書く/作る文章」に非常に懐疑的になっている状態です。
というより寧ろ「文章」の定義が分からなくなってきた。構成が破綻していても体裁が成り立っていなくても、意味さえ通ればいいのか?…ぬーん。