※「公務中の公務員には多くの場合"肖像権"が適用されないケースが多い」判例に依り、写真に写っている自衛隊員の方々には加工を施していません。もしも不都合がある場合は、ご本人・ご家族からご連絡いただければ削除等対応を致します。敵の侵入(赤い狼煙で表現)を発見→ヘリによる航空偵察→バイクによる地上偵察→偵察警戒車による地上偵察→支援火器及び迎撃部隊の地上展開→戦闘開始→撃退成功 がおおまかな流れです。
観測ヘリコプター・オスカーの偵察は一瞬で行って帰ったので写真撮れず。
と言うより、
そのヘリが何をしたのか現地では分からなかった。状況を説明する会場アナウンスがほとんど聞き取れなくて、上記のプロセスはあとで調べてようやく把握しました。
↑輸送ヘリ・チヌークが右手から降下して、
↑着地とほとんど同時に後部が開き、
↑偵察バイク部隊が素早く展開。
↑スラローム走行で敵陣に近付き偵察、のち離脱。と同時に、
↑早くて見切れた。
分厚い装甲の偵察警戒車が更に近付いて偵察。と入れ替わりに、
↑思いっ切り見切れてますが
戻ってくるバイク部隊の姿勢が凄い。攻撃を避けるためにシートから体をずらして車体の左側面にぴったり張り付いた格好で、30km/h(目測)はある速度で真っ直ぐ走行してきます。自重を支えつつ腕力でハンドルをキープしてるらしい。
↑やっぱり見切れる偵察警戒車。動体を撮るには連写しないと駄目だったか。
この直後から地上部隊が展開を開始します。
↑人員輸送のチヌーク(右)と支援のブラックホーク(左)が右手から飛来。
↑ブラックホークが敵陣に向かって牽制射撃している間、

↑ヘリボーン。の写真を撮ろうとすると、
同じタイミングで斜め前の人の肘が上がるのが辛い。

↑ヘリボーン完了でチヌークとブラックホークが離脱。カメラのレンズが汚れてました。
↓この一連の行動の奥側で地味に中距離多目的誘導弾発射装置が配置についてます。
↑車両と迫撃砲を吊り下げてきたチヌーク。


↑榴弾砲設置。


↑迫撃砲設置。
↓その間に後方を警戒する歩兵("兵"と言っちゃいけないことになってますが)と、空中から支援するブラックホーク。

↑よく見ると位置によって姿勢が違う。


↑榴弾砲、迫撃砲の準備完了。この後方には、

↑別方面隊の戦車隊から借りてきた最新配備の10(ヒトマル)式戦車が控えています。キャタピラが滑走路を痛めるからかこの日は走行できないとのことで、砲撃支援に徹します。
この写真は展示終了後に撮ったものですが、模擬戦中は左右に大型トラック(榴弾砲キャリアー?)を従えバラクーダで覆われて艤装されていました。
長くなったので つづく。