注:趣味全開の完全な雑記です。軍事系の話題が苦手な方は閲覧をおやめください。先週行った駐屯地イベントで珍しいものを色々見られたのが面白かったので、この土日に県内の別の自衛隊施設(2箇所)で開催された行事にも行ってきました。
装備品展示の偵察ヘリを眺め回していた時、その場に5、6人いたヘリ隊員の方のひとりに「一人で来たんですか」と声を掛けられ、「はい」と振り向いたらじっと顔を見て「失礼ですがもしかして先週○○(駐屯地名)に来てませんでしたか」と尋ねられて変な声が出ました…。「どこかで見たことがあるなあと思った」とのことで、その日の来場者13,000人の中から一週間前に見かけただけ(会話もしてない)のひとりをよく見分けたな!
見た目か行動がよほど特徴的なら印象に残るかもしれませんが、実の親も認めるモブ顔ジミーだもんで外見のインパクトの線は無いとすると、私はなにか無自覚に奇行をしたのかもしれませんがくがくぶるぶる。震災の時に
ヘリポートがない病院の屋上にギリギリまで降下して被災者を救助したヘリの同型機を「こんなでかいものをどこにも接触させずに操縦したとは…」とかなり長いことぼーっと見上げていたのがそれか?
同好の士連れでもなく(そんな感じの女性2人組は結構いた)ミリタリー系ファッションでもない女ひとりで来ているのが珍しかったのだと思いたい。
続き以下に写真がもっさりございます。観閲式の様子がそこそこ大きめのサムネイル表示で25枚。
※「公務中の公務員には多くの場合"肖像権"が適用されないケースが多い」判例に依り、写真に写っている自衛隊員の方々には加工を施していません。もしも不都合がある場合は、ご本人・ご家族からご連絡いただければ削除等対応を致します。
観閲式=早い話がお披露目パレードです。
4県分の部隊が集まっているので結構大規模。
↑えらい人の挨拶中。
↑「気を付け!」
↑車両へ向かってダッシュ。

↑
バケットローダーキャリアー だと思います。
(訂正)よく見たら載ってるのは油圧ショベルだった。

↑先週見た救急車・偵察用バイク・偵察警戒車。後ろは手術対応車両。

↑偵察警戒車全景。砲塔があるので戦車に見えるけど戦車ではない。
↑浮上する輸送ヘリ「チヌーク」。
車両のライトが一斉に点灯した瞬間「王蟲の怒りが大地に満ちておる」(ナウシカ)が頭をよぎりました。
↑先頭の3名は指揮官なので短機関銃を持っています。
↑足を上げる高さや角度がきちっと揃っているかというとそうでもない。
↑隊旗を乗せた
指揮車ピンぼけ。これが隊の数だけ登場するので以下は略。
(訂正)「部隊長が乗車した車両」で指揮車ではないらしいです。
↑これは撮影係の方々。体勢が狙撃とほとんど一緒なのが何か面白かったので。
↑榴弾砲FH70とその牽引車両+砲撃要員。手前の迷彩帽のおっちゃんは一般人。
↑意外と早くて全景が捕らえられない救急車。
↑偵察用バイク部隊。
↑82式指揮通信車。重機メーカーのコマツ製でした。
↑87式偵察警戒車。
↑誘導弾発射装置 たぶん。
↑上から
バケットローダードーザー・油圧ショベルの尻・戦車も吊るハイパワーレッカー。
↑アンテナがあるということは通信用車両なのだろうな(適当)
↑対戦車砲…か?
↑丁度目伏せ状態になった一枚。
↑ヘリの編隊飛行(チヌーク・ブラックホーク・オスカー)
訓練展示(模擬戦闘)と装備品展示も別記事でアップするぜ―