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. . . . . . . . . . . . ぐだぐだ雑記兼備忘録です。
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written by 大鷲ケイタ
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リアル落乱時代の日本にハロウィンが存在していた可能性を調べた時の自分用メモです。
ネタに使おうと思ってたもののパソコン未だ沈黙中で、なんだかんだでブログだけは更新できるので、悔しいからメモの内容をこっちに載っけます。うーがー。
※憶測・推測混ぜこぜでツララーと書いたものですので、雑な文なうえ信憑性はひっくいです。ご注意。



諸聖人の祝日(万聖節)
11月1日に行われるカトリックの行事。すべての聖人と殉教者を祝う。4世紀頃に成立。
アイルランドやケルトの習慣で紀元前から10月31日に精霊を祀っていた。キリスト教を広めたい教皇の妥協や懐柔でキリスト教と結びついて万聖節の前夜祭行事(ハロウズ・イブ→ハロウィン)になった?

・子供が仮装して家々を回りトリックオアトリートと唱える習慣はMiddleAge(英国wiki参照)にさかのぼる。MiddleAgeの定義は5世紀~15世紀。
・その時代の風習に起源がある と言う意味で、↑の習慣が成立していた と言う意味ではない。
・家々を回って死者のために祈る代わりにケーキを分けてもらうハロウマス(11月1日)の習慣はシェイクスピアの「ヴェローナの二紳士」(1593)に記述がある。

お祭り要素を省いたハロウィンの趣旨
家の前にかぼちゃ(カブ)ランタンを置いて悪しき物を追い払う。悪しき物(仮装した子供)が来たらもてなして穏便にお帰す。


日本伝来の可能性
1549~に日本に来ていたカトリック修道士たちは万聖節を当然知っている。
・アイルランド・ブリテン方面のケルト由来のハロウマスの習慣もヨーロピアンなら知識として知ってるかも知れない。
・で、ポルトガル人はケルト人を祖とする→ケルトの風習が残ってる(伝承としてだけでも)かも知れない。
・派手なイベントで人の気を惹くのが宗教の常套手段
・お菓子や楽しい仮装で子供が釣れたらその親(大人)が釣れる
・と考えると、ごく狭い範囲でポルトガル人修道士がトリックオアトリートに似た事をしたかも知れない と言い切れなくもない かも。
・かぼちゃランタンは無い。この時代かぼちゃの普及度はどれくらい?
・カビが生えるのでよく乾かす。中身くりぬき口は下。上を切ると脳パーンに見える。




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