「夏の怪し」更新しました。
カーテンやドアや窓が少し開いているとそこから覗きこんでくる何かがいるけど何をする訳でもなく、普通に話し掛けてやると満足していなくなる、という奇談がベースです。「おとないさん」と言うそうですが、怪談としての話もあるようで、ぐぐるとがくぶる。
怪談の方は、戸の開け閉めはきちんとしましょうと子供をしつけるために創作されたもののような気がします。
一日遅れましたが、9.11というと思い出すのはやっぱりNYテロ。
ABCかどこかの中継をそのまま放映しているニュースをテレビ見た時にはもうツインタワービルが燃え盛っていて、「Two planes crush into WTC」のテロップを見て英和辞書を引いたのを覚えています。
そのまま訳したら「2機の飛行機がWTCに突っ込む」になるけどそんなバカなことがある訳無い、"two" "planes" "crush" "into" のどれかに自分が知らない意味がある筈だ、と思う一心でした。一種の現実逃避なんでしょうね。
何年も経ってから、当時企業留学でアメリカにいた親戚がピッツバーグ郊外に落ちたユナイテッド93便に乗る予定だったものの、「そのラインは直行で高いからダメー」と会社に言われて仕方なく安い乗り継ぎ便に変更していたと知ってがくぶるしました。会社がケチで助かったと当人はケロッとしてましたが、もし気前が良かったら犠牲者名簿に名前が載ってたわけでうわああああ。
それ以降イエモンのJAMが嫌いです。