猫の瞳孔の形で時刻を測る方法のざっぱメモ あとで追記するかも
『六つ丸く五七卵に四つ八つは柿の核なり九つは針』(出典・時期不明)
・六つ(午前六時頃)は丸
・五(午前八時頃)と七(午後四時頃)は卵形
・四つ(午前十時頃)と八つ(午後二時頃)は柿の種
・九つ(正午頃)は針のように細い
以下類同あり。文句が微妙に違う。
『和訓栞』(1776年)「六ツ丸く四八瓜さね(うりざね)五と七と玉子なりにて九ツは針」
『譬喩尽』(上と同時期)「猫は魔の者眼中瞳に時を分つ。六ツ円ク、五八卵ニ、四ツ七ツ柿ノ核也、九ツハ針」
聞き流してたラジオでパーソナリティが話のつかみにチラッと喋った話題に素早く食いつきました。
そっちだと最後は「針」じゃなくて「紙(髪?)」と言ってた気がする。
唐入りの時に島津義弘は時計代わりに猫を7匹連れて行ったそうで、落乱には出てきてませんが忍者もこの方法を使ってたらしいです。
落乱世界には腕時計があるけどねー。