「夏の怪し」更新しました。
両岸を繋ぐ橋とは、本当なら行き来できない二つの世界を繋ぐもので、その袂には「あっち」と「こっち」が混在してわだかまっている――という解釈があると何かで読んだような気がする。
ので、橋の袂で経営している斉藤さんちには割りとチョイチョイ来るんじゃなかかと思います。幸隆さんは慣れているから動じない。
「千と千尋の神隠し」で千尋がお風呂屋さんの前に架かっている橋を渡って戻るのは、現世と冥界とか死と再生のメタファーと解釈できるんだそうです。ってこれ公式解釈だっけ?
発表された時は「ん?」と思ったレスリングのユニフォームが今は格好良く見えます。まさに圧倒的な強さを魅せつけた63kg級伊調選手の笑顔と、決勝に勝ったあとの48kg級小原選手のトレーナー(旦那さん?)へのジャンピグ抱きつきを見て何故か泣けた。
強い女性は格好良い。挫折を知って強くなった人も格好良い。
格好良いの二乗が格好良くないはずがない。