ブログ連載の61話~70話、71話~80話をサイトに掲載しました。
今後は10記事分たまったらまとめていくようにします。
ちなみに作中で六年生が実習でやったと言っている祭りは創作です。
「口元と目元に差し紅を入れた白塗り」は、歌舞伎の
助六の顔から眉毛をなくした(化粧で塗り潰した)顔を想定していました。眉毛がないと見た目の怖さ七割増。
再登場の今はこんな感じ。

最初に文次郎の首に頭巾を蝶結びしたのは仙蔵で、装束の一環として結んで垂らせばいいだけのものを、無意味にデコラティブにして文次郎に嫌がられました。
という本筋に関係ない話。