「夏の怪し」更新しました。
2万貫文は現代の貨幣価値に換算すると4億~200億円になります。現代日本でも4億円あれば豪邸が建つけれども、何の値段を基準にするかによって換算値に幅がありすぎる。
地の文の中で牧之介が考えていた「同業者組合」とは、商工業者が権益保護などのために作っていたいわゆる「座」のことです。フリーの物売りでも一、二度なら見逃してもらえたらしいけど、ゲリラ商売があんまり目に余ると実力で排除されたそうな。
新規参入がしづらい「座」システムを地域的に撤廃して、流通を活発にしたのが織田信長の「楽市楽座」政策です。信長より先の1549年に六角定頼が実行したとされています。ここテストに出るよー。
ところで一向にショートショートがショートにならないのはどういう事なの……
通常創作の合間に企画物を書くつもりが、企画物にかかっているために通常創作に手がつかないという本末転倒。
デザインに試行錯誤しすぎてコーディングがぐちゃっとしてるページも作り直しをしたいのですが、現状で当サイトはIEとFirefox以外のブラウザやPC以外の端末でもちゃんと読める状態で見えているのかが非常に心配です。テキストサイトで文字が読めなくてなんとする。