「夏の怪し」更新しました。
桃葉と桃の練香は魔除けの桃符的なアレです。
以下の文章は大変暑苦しいことを先に謝罪致します。脳筋ですみません。
柔道女子57kgの松本選手の漢前ぶりにキュンキュンした一方、
柔道男子73kgで中矢選手と決勝を戦ったロシア選手の、負かした相手に跨って見下ろして勝ち誇る武道精神の欠片もないパフォーマンスにイルァと来ました。臆面もなくあれをやっちゃうのは柔道家じゃなくて格闘技が強いだけのチンピラすなあ。というかスポーツ選手としてもあの行動はダメでしょう……。
学生時代に柔道じゃないけど武道をやっていたのですが、私が指導を受けた監督の前であれをやったら、試合後の礼の後に速攻でコートから引きずり下ろされて体育館裏直行コース。武道精神というと何か宗教がかっていてあまり好きな言い回しではないけれど、単に「お辞儀」という意味だけではなく、礼に始まり礼に終わるのが武道なんだぜ。
前日の柔道男子66kg海老沼選手の不可解ジャッジは一度目の旗判定の瞬間に沸き起こった会場中のブーイングとストンピングが本当の勝者を証明していると思いますが、
男子体操の採点ミス→順位変更と言い、レフェリングの基準が確固としていないと一番割りを食うのは選手だからしっかりして欲しいもんです。採点競技は特に清廉で公正な審判団を集めてくれー!!!
あと最終結果についての文句は再判定で好結果に変わった選手じゃなくて、その判断を下した審判に言うものだと思います。フェイスブックやツイッターを炎上させられた選手が気の毒。